街撮りはいいものです
街撮りはいいものです
こんにちは、KINARI FILM カメラマンの橋本です。
もう枕詞のようになっていますがお久しぶりの更新です…。生きています。
去年の秋から今年の夏まで本当にたくさんの撮影をさせていただきました。ありがたいことです…!
そろそろ生存を疑われるころかな…との懸念が出てきたので、前から紹介したかった「街撮り」の記事を書いてみますね。
前撮りやフォトウェディングというと、洋装なら森の中や海、洋館などのロケーション、和装なら町屋や神社仏閣など和風のロケーションのイメージがあるのではないでしょうか。
そういった、いわゆる前撮りっぽい場所ではなく、読んで字の如くなんでもない街の中で撮影するのが「街撮り」です。
せっかくの撮影をなんでもないところで撮るの?と不思議に思われるかもしれませんが、良いのですよこれが。
衣装を着ていても普段着でも、ぼくの撮りたい写真のイメージにも近くてとても良い雰囲気になります。
フィルム撮影にも良く合いますね。
文章で説明するよりも写真を見てもらう方が圧倒的にわかりやすいので早速見ていただきます。
ますは洋装(私服フォト含む)からです。
だいたいが京都の街中での撮影です。雰囲気を見て良さそうだなーと判断したところで撮っています。
一口に街中といっても撮影に向くロケーション、そうではないロケーションがあります。
なので事前にロケハンをして目ぼしい場所を検討を付けておくこともありますね。
続いて和装のパターンです。
和装は祇園や東山のいわゆる京都らしい街並みで撮ることが多いですが、今回上げた写真はそういった場所ではなく、「なんでもない街並み」で少し力を抜いた写真というイメージで撮っています。
きっちりした和装で、少しアンバランスな生活感のある場所で撮るのも雰囲気が出ますよね!
ぼくはこういう写真撮るの大好きです。
もちろんこういった写真だけで全てのカットを撮り切るという必要性はなくて、洋装なら植物園にプラス、和装なら祇園にプラス、という感じで楽しむことも可能です。
(ロケーションの追加で、追加料金になる場合があります)
撮影できる場所は色々あるのできっちりしたロケーションも含めぜひご相談ください!
あとはみなさんが知っているお気に入りの場所、地元でも撮りたいなーと思っています。
ご本人としては「え、こんなところで?」という場所でも絵になるところはたくさんあるので、一度イメージしてみてください!
ここまで街撮りの魅力について紹介してきましたが、もちろん普通の前撮り写真を撮るのも大好きですし、良い場所もたくさんあります。
あくまで選択肢の一つとして見てもらえればと思います!
今回はこのへんで。
街撮り以外でまだまだ紹介したい写真があるのでまた次回以降アップさせていただきます。
KINARI FILM 橋本 2023/7/25
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