秋のススキ前撮りはいかがでしょうか
秋のススキ前撮りはいかがでしょうか
こんにちは、KINARI FILM カメラマンの橋本です。
9月になって幾分暑さも和らいできたので、お久しぶりの更新です。
(夏は何もする気がおきません)
秋も少しずつ近づいてきて、おかげさまで今年の紅葉シーズンの残り枠もわずかになってきました。
ロケーション前撮りの一番人気シーズンは11月中旬~12月初旬の紅葉がきれいな時期です。
そのなかで、みなさんのイメージにもあるかもしれませんが、紅葉シーズンの9割ぐらいが和装での撮影になります。
(紅葉は和風の雰囲気・11月のドレスは寒い、といった理由からですかね)
秋に洋装での撮影をご検討中の方におすすめなのが10月のススキ撮影です!
紅葉に比べススキは見頃の期間が長く、9月中旬~11月ごろまで楽しめます。
関西でススキ前撮りができるロケーションはいくつかあり、曽爾高原(奈良県)、生石高原(和歌山県)、砥峰高原(兵庫県)です。
その中でも特におすすめなのが曽爾高原!
ススキの量も申し分なし、西側がひらけているので夕陽がきれい、そして現地でお支度が可能(難しい日もあります)と、いうことなしの場所です。
観光客の数もほどほどで、あまり写り込みを気にせず落ち着いて撮影が可能です。
昨年撮影した曽爾高原の写真をいくつか紹介させてもらいます。
次におすすめなのが和歌山県にある生石高原です。
こちらもすごい数のススキで、歩道が狭い分ススキに包まれた様な写真が撮れます。
また「火上げ岩」という独特な巨岩の上で撮れるのも特徴です。
難点は京都からかなり距離があるところ。
以下は昨年の生石高原での写真になります。
次回は紅葉前撮りの紹介になると思います。
KINARI FILM 橋本 2022/9/4
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